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2015年03月05日

どんなに愛情で結ばれた関係でも、危機は起こる。そのときにどうするかという話

とぶつかった場合の対処について人はどんな行動をするか、というお話です。

 そもそも書籍では恋愛関係の話として紹介されていましたが、男女間の話に限らないのではないかなぁと思いました。

 相手との関係の存続については、3つの要素で決定する、という研究があるそうです。
 3つの要素とは、

1.相手に費やした時間や労力(投資量)
2.他の人との交際で得られるもの(比較水準)
3.現在の満足度

 です。

 関係が親密になればなるほど、お互いに与える影響も大きくなるので、心のなかで葛藤が起きる可能性が高まります。
 どのようなカップルにも多かれ少なかれ対立や愛情の冷却化、無関心になる時期は訪れます。しかし、全部が全部別れに至るわけではなく、関係修復をする場合もあるわけです。

 心理学の研究では、相手とぶつかった場合の対処行動として、以下の4つのパターンがあるそうです。

解決度〈高〉
 ↑
1.待機
事態が改善することを信じてひたすら待つ
2.対話
相手と話し合ったり、第三者の助けを求めたりする
 ↓
解決度〈低〉
3.無視
相手と過ごす時間を減らす、話し合いを拒否するなどして事態の悪化を放置する
4.退去
相手と別れる、離婚するなどして関係を壊す
 積極性〈低〉←→積極性〈高〉

 4つのパターンの中では、やはり「対話」が最も関係が壊れにくいとされており、話し合いによって問題の所在を明らかにすること、互いの気持ちを理解すること、不信感を払拭すること、相手の失敗を許すこと、などが関係修復には必要だとされています。
 ただし、4つのどのパターンを選択するかは、先ほどの3要素などが影響すると言われています。

 もちろん、どのパターンを選択すべきか、ということはケース・バイ・ケースで一概に言えるわけではないし、別の問題だと思います。
 いずれにしても、こういったことを理解しながら、後悔のない選択をしたいものですね。

posted by KM at 00:00| 東京 ☁| メディエーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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